おはようございます。
今朝の窓の外の空は青空が広がっています。
良き天気になりそうです。
今日は、家族写真を午前中撮影して、その後は家族時間を過ごそうと思います。
父の日ですもんね。
自分の父にも高級お茶漬けを用意しているので、日頃の感謝の気持ちと共に渡してきます。
パパをやっている方は、良き父の日にして下さいね。
では、今日もスタートです。
【本日のテーマ】
753について細かく書きます
最近は、あまり仕事と直接的に関係ない話題も多かったので、今日は753について細かく綴ろうと思います。
細かく綴ると言っても、知識不足の部分も多いですが、現時点で私が知っている753の事を留めときます。
目次
- そもそも753とは?男の子は三歳と五歳、女の子は三歳と七歳にあたる年の11月15日に晴れ着で氏神様に詣でる行事です。
- お祝いをする年齢は子どもの成長に合わせて、数え年でも満年齢でもOK
- お祓いの時間は約10分程度です。混む時期は数組一緒のお祓いとなります。待ち時間も考慮して時間には充分な余裕を。
- お祝いのお返しは、御祝品の半額程度が目安
- お祝いを贈る場合
- 千歳飴は神社で
そもそも753とは?男の子は三歳と五歳、女の子は三歳と七歳にあたる年の11月15日に晴れ着で氏神様に詣でる行事です。
三歳で言葉を理解するようになり、五歳で知恵が付き、七歳で乳歯が生え変わるなど、発育していく上で病気にもなりやすく様々な危険を伴う時期なので健やかな成長を氏神様に祈る事は子どもを思う親の愛情の一つとされています。
お祝いをする年齢は子どもの成長に合わせて、数え年でも満年齢でもOK
数え三歳では不安なお母さんも多いようです。
お子様に負担をかけないように楽しい思い出を残して欲しいです。
お祝いは11月15日にこだわらず、幼稚園・学校のお休みやご両親の仕事の都合で日程を決めているようです。
特に記念写真の撮影は、お子様の疲れがない様にゆっくりと撮影できる前撮りをがおすすめです。
お祓いの時間は約10分程度です。混む時期は数組一緒のお祓いとなります。待ち時間も考慮して時間には充分な余裕を。
しきたりとしては、近所の神社に参るのですが、子どもが誕生した土地、お宮参りをした神社、あるいは由緒ある神社にお参りするのみ良いと思います。
付き添う人に特に決まりはありません。みんなで祝ってあげましょう。
お祓いのお礼は御初穂料と書いたのし袋などで渡すことをおすすめします。
お祝いのお返しは、御祝品の半額程度が目安
表書きは「内祝い」子どもの名前と年齢を書きます。
お参りのあと縁起物の千歳飴や紅白の千菓子お赤飯などを持って近くの親戚やお世話になっている人のところへ挨拶に。
ただ最近は、753を私的なお祝いとして身内だけですませる傾向も強くなっています。
お返しをされる時は、できれば11月中にお届を。
内祝いには礼状を添えるのを忘れず、晴れ着姿の子どもの写真を同封すればより喜ばれると思います。
お祝いを贈る場合
できるだけ先方の希望を聞いて、753にちなむのは遅くでも10月半ばに届くように、その他のものは2~3日前に届くようにします。
千歳飴は神社で
お供え用に作った麦芽飴が起源でのちに水飴を煮詰めて引いて固め、紅白の染め分けて棒状にしたもので、「百歳千歳(ももせちとせ)」の健康と成長を願う縁起物で長く伸びるところから長寿につながると喜ばれてます。
そんなこんなで、今日は753の意味や成り立ちについて書いてみました。
地域よってそれぞれ、少しずつ慣習も違った事もあるかと思いますが、一般的な内容を綴りました。
明日は、753それぞれの着物の豆知識を紹介したいと思います。
今日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。
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