おはようございます。
昨日は、久々に青空を見ましたね。
午後からは通り雨もあり、不安定な天候ではありました。
でも、久々に青空が垣間見れて嬉しい限りでした。
やはり、雨が続くとお天気が良い日の有難みを感じますね。
大人もですが、子ども達も昨日は何だか嬉しそうでした。
では、本題です。
【本日のテーマ】
草刈りからご縁を頂いたお話
私は、フォトグラファーを生業にしていますが、昨年から草刈り代行事業を始めています。
きっかけは、一昨年から昨年まで起業・継業のためのローカルビジネススクールに通う中、「草刈り問題」を知ったからです。
田舎であれば、田畑を管理するための草刈り
ここに対する人手不足と管理する人の高齢化
これらを知り、その「不」を解消できるビジネスは作れないかと、長年兼業農家として頑張っている父に相談しました。
そこで、昨年「草刈り親子」というサービス名で草刈り代行事業をスタートさせました。
まずは手始めに、マッチングサイトに登録しました。
そうした所、所謂田舎と言われる最寄り市町村の他に、大阪市内からもご依頼を頂きました。
「住宅周りの草が伸びきってどうしたら良いかわからない」
「昔は、主人が刈っていたけれど、体を悪くして刈れなくなった」
「実家が空き家になっているんですが、その草刈りをお願いしたい」
等々
需要は田舎にあると思っていましたが、都心部のあまり田畑の面積が無い市町村のお客様からもお声掛けを頂きました。
大阪市内、兵庫県丹波篠山市、丹波市、川西市、たつの市、京都府舞鶴市などの市町村に草刈り出張を行いました。
父とふたりでせっせとお客様の草のお悩みを解消しました。
ふたりなので、マンパワーは知れていますが、その分丁寧に作業を行いました。
結果、リピーターになって頂くお客様も出始め「草刈り親子」の存在意義が感じられるようになりました。
そして、元々知人だった者がたまたま「草刈りの可能性」を前々から考えていて、その者と話に花が咲き、現在は三人で草刈り代行事業の活動を行っています。
サービス名も「草刈り親子」から「縁草社」に変更し、今年3月頃から営業活動を行ったりと、精力的に動いています。
但し、三人ともあくまで副業としての複業です。
活動できる日程調整をして、チラシを配ったり、市役所にPRに行ったりと、どぶ板営業も時間がある時に行っています。
そうした中、神戸新聞社さんや朝日新聞社さんが取材をして下さり、最近は立て続けにご依頼を頂いています。
こちらは昨日、作業をさせて頂いた場所での写真です。
川の法面を刈らせて頂きました。
三人で13時30分に作業を開始し、終了したのが16時でした。
2時間30分、良き汗を流せました。
そして、草から良きご縁を頂きました。
この草刈りのお話はまた明日書かせて頂きますね。
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